おのれが境界にあらざるものをば、…
2007/08/06(Mon)
おのれが境界にあらざるものをば、争ふべからず、是非すべからず。(吉田兼好)

『徒然草』より。自分の専門とするもの以外のことで、人とせり合ったり、ことのよしあしを問うようなことはしないこと。相手をやり込めるどころか、恥をかくのが落ちである。

昔から、こういう風に思われていたんだなって、
あらためて思います。

“おのれの境界”っていう表現が、
目に浮かぶようで、いいと思いました。

自分も、今の仕事は専門外なので、
どうにか専門になるべく、
日々がんばっています。
いろいろ疑問に思うこともあるんだけど、
今は、知識を吸収し、経験を積む時期だと考え、
ゆっくりと進んでいこうと思ってます。

まぁ、もともと、
人と競ったりするのが、下手だからね(笑)
恥だけは、あまりかきたくないって思います。
 
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おのが分を知りて、及ばざる時は、…
2007/08/01(Wed)
おのが分を知りて、及ばざる時は、速やかに止むを智といふべし。(吉田兼好)

『徒然草』より。自分の力量を把握して、無理だと思ったら早めに手を引くのが、知恵というもの。できないことに労力をかけるより、できることから手をつけよう。

この言葉は、
最近になってわかるような気がしています。

以前だと、
むやみやたらに抵抗していろいろやってたんだけど、
向き不向きってのは、必ずあるし、
餅は餅屋に任せたほうがいいものもあります。
まぁ、
経験しないとわからないものなのかもしれませんね。
 
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臆病になるな、他人の目や陰口にとらわれず…
2007/07/26(Thu)
臆病になるな、他人の目や陰口にとらわれず、自分のやりたいことに忠実になろう。(常盤新平)

「BIG tomorrow」(1987、6号)より。他人の目や評判を気にしていては、何もできない。自分のやりたいことを見つけ出して、それを信じて生きていこう。

社会人になりたてのころ、
よく「BIG tomorrow」を読んでいました。
この時代に、
一花咲かせようと思っていた時期があって(笑)
もう読んでませんが(笑)

他人の目を気にしないで生きれたら、
なんてすばらしいことなんだろうと思い、
浮浪雲とかも読んだんだけど、
結局は、自分には無理でした。

自分は、逆に人目を気にするよう、
まわりに気を配りながら、
生活するほうが、性にあっている気がします。
 
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大いなる炬あらむとする時には、まず蘭松を備く。
2007/07/25(Wed)
大いなる炬あらむとする時には、まず蘭松を備く。(景戒)

『日本霊異記』より。大きな火を燃やそうと思ったら、初めに火のつきやすい木を集めてこなくてはいけない。事を始めるにはそれなりの準備や段取りをすることが重要だ。

炬=ひ、
蘭松=らんしょう、
備く=もうく、と読みます。

僕なんか、
思いつきで事を始めるほうだから、
この言葉みたいに、
きちんと準備もしないとだめだなぁって思います。

それでも、
なんとかうまくできるものですよね。
運なのかもしれないけど。

釣りの師匠は、
準備や段取りが大好き。
竿が折れたりしたときのことも想定して、
予備のものも持っていきます。
結局は使わないんだけど、
そういった師匠の気構えを見ると、
事を成すためには、
ムダにするかもしれないものも必要なんだってことを
あらためて実感します。
 
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打たぬ鐘は鳴らぬ。
2007/07/24(Tue)
打たぬ鐘は鳴らぬ。(ことわざ)

鐘を鳴らそうと思ったら、打たなければ鳴らない。手をこまねいていても何も得られない。何か成果を出そうとしたら、必ず行動しなくてはならない。原因がなければ結果は生じないのだから。

似たような言葉に、
「蒔かぬ種は生えぬ」があります。

今時分だと、宝くじとかでしょうか。
買わない人には、絶対3億なんてあたりません。
あと、
振らないとホームランにもなりませんよね。

この言葉は、
体調によって、
自分を奮い立たせるときもあれば、
少し思いとどませるときもある気がします。
ノリノリのときは、
「やってみないと、前にはすすまない」とか言って
いろいろやろうとするんだけど、
調子悪いときは、
「いろいろ手を出しても、だめなんだから」と思います。
だから、
自分のことをわかってないと、
いいことわざも、意味をなさないような気がしますね。
 
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