まっすぐにものを見る目
2008/06/15(Sun)
人は
まっすぐにものを見る目を持って生まれ
後天的に獲得した斜めに見る目をもてはやし
いつかまた手放していく
ならば早くに手放した者勝ち
そうすることが難しいこの世ではあるけれど
     【井上雄彦 バガボンド24巻裏表紙より】
まっすぐな人は、
たとえどういう状況に置かれていても、
どこかしら魅力があるような気がします。

自分がまっすぐではなく、
後天的に獲得した斜めに見る目で、世の中を見ているから、
まっすぐな人に対して、
嫉妬してるのかもしれないなぁ。

勝ち負けが判断されるのは、
もっとずっと先のことなのかもしれないけど、
昔のように、
まっすぐな目でものを見たほうが
ほんとの自分な気がします。

この言葉のとおり、
難しい世の中だけどね。


baga24

武蔵と小次郎が雪だるまを切りながら戯れるシーン。
無邪気に遊んでる二人は、純粋な親友に見えます。
こんなに近くにいて、触れ合うシーンは、もうないんだろうなぁ。

 
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本道
2008/01/22(Tue)
『バガボンド』 で久しぶりにGペンで絵を描く。
その前の2年くらいは
筆、サインペン、マーカー、鉛筆等で絵を描く仕事をしていたので久しぶりである。
ある程度の筆圧を要するので腕は疲れるが、やはり気持ちがいい。
本職はコレという感じである。
     【井上雄彦 バガボンド2巻裏表紙より】
絵を描くことが、ほとんどない僕は、
Gペンって何?って感じだし、
その気持ち良さもわかりません。

そのあとの、「腕は疲れるが、やはり気持ちがいい」という部分は、
絵を描くことに限らず、
いろいろ当てはまると思うし、なんとなくわかる気がします。

釣りをしていても、
うまくいかないときは、エサを変えてみたりして工夫をするんだけど、
目先を変えても、最後には、自分にあったものに帰るってことがあります。
どんな方法でも、
自分が好きでいいなって思うものは必ずあるし、
それがめちゃくちゃ大変で、疲れて、嫌になることがあっても、
自分の中で本道だと思えればそれでいいんじゃないかな。
本職はコレって、胸を張って言えるものを作りたいですね。

baga002

沢庵が武蔵を諭す最後のシーンが好きです。
 
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幸福とは、何であれ今あるものに感謝できることか
2008/01/19(Sat)
負けの悔しさを知っていればこそ、勝利に喜び涙することができる。
同じように、死から目を背けていては、生を実感することはできないであろう。
幸福とは、何であれ今あるものに感謝できることか。
簡単なようで難しく、難しいようで簡単。
     【井上雄彦 バガボンド1巻裏表紙より】
バガボンドというマンガが好きで、
かみさんの実家にあった甥っ子さんのものを借りてきて、
途中まで一気読みしちゃいました。

ストーリ展開や原作に対する作者の解釈も好きで、
かなり入れ込みながら読んでます。

マンガもさることながら、
裏表紙に書かれた作者の一言が、いいことばぞろいで、
ずっしり響くものが多いことから、
ブログに一つカテゴリーを作り、
紹介をしながら、コメントを載せようかなって思いました。


年齢を重ねると、
将来のことを考えるよりも、
過去のことを思い返すことが多くなり、
後悔とか自責とかよく考えるようになります。
いろいろ経験したからこそ、見えることもあり、
失敗したからこそ、次につなげられるものを得ることもあって、
一概に、年をとることは悪いことばかりじゃないですよね。

幸福ってなんだろうって考えるとき、
たとえば、いつも食べているご飯がおいしかったり、
待っていてくれる人がいたりすることなんだろうなって思うと、
それは普通のことだって流さずに、
もっかい、それに目を向けて、
感謝することが大事なんだろうね。

今あるものに感謝することはできるし、簡単かもしれないけど、
いつもそんな心を持ちながら人生を送っていくってことが難しいことなのかな。
 

バガボンド001

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